SP盤復刻による名唱集価格: 7,136円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 私は今29歳です。でも淡谷さんは高校生の頃から大好きな歌手の一人でした。若い世代の人間は淡谷さんのことを、必ずしも尊敬の気持ちを込めずに「淡谷先生」などと呼んでいましたが、当人の淡谷さんは「歌の世界に上下はないの。アタシを先生なんて呼ばないで」とあしらっていました。 さて淡谷さんの歌声ですが、ともかく上手の一言に尽きます!淡谷さんの歌を今の歌手達に聴かせてやりたいです。クラシックの基本がきちんと出来ていて、鼻歌で歌うような馬鹿な仕草は全然していないのが素晴らしいです。特にCD3の「マディーアナ」と「アマポーラ」は絶品ですので聴いてください。 |
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新 入試評論文読解のキーワード300価格: 1,050円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 現代文を読解するのに必要なのは
・理論的に読む思考(筆者の主張を読み取る)
・背景知識
・語彙力
が最も重要だと思います。
理論的に読むのは要約すれば飛躍的に読解力が上がります。
のこり二つ(背景知識、語彙力)はこの参考書で補えます。図と例文で詳しく説明してます。どの参考書にも言えるのですが1回だけではあまり効果がないので何周もすれば必ず偏差値は上がります。
自分は受験期の12月頃にこれを始めて3周くらいしたら偏差値が10?20は上がりました。それまでは現代文がもっとも苦手な教科でしたが得意教科になりました。 |
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学生と読む『三四郎』 (新潮選書)価格: 1,260円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 《成城大学という場で、ある教授が学生たちに文学を教える行為をめぐる詳細な記述》を読むことを通じて、読者は「文学を学ぶことの意味」もっと言えば「人生を生きる意味」について深く向き合わざるを得ない構造を持った本である。
実際に『三四郎』を「読み」始めるのは後半過ぎからであり、話の内容もいろいろな方面に飛び、良く言えばダイナミック、悪く言えば散漫ということにもなろうが、大学の講義とは元々こういうもの。学生時代を思い出しながら、非常に楽しく読んだ。
特に一人の教育者として、学生に向けた厳しくも優しい眼差しには読みながら何回も心を打たれた。著者 |
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2008秋BBM東京六大学野球カードセット(BOX)価格: 2,000円 レビュー評価: レビュー数: 東京六大学カードセットの秋季リーグバージョンが発売! 各大学5名+集合写真の計36種のレギュラーカードを封入! 春季リーグ戦の表彰選手がインサートカードで登場! 早大・斎藤佑樹投手もBBM初のトレーディングカード化! 1セット37枚入り 1ボックスで全てのカードはそろいません。 限定3000セット |
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金狐の首─大江戸定年組5 (二見時代小説文庫)価格: 680円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 「大江戸定年組」シリーズの第5弾。
今回も連作短篇の形式。軽犯罪で小粒なストーリーが多いが、アイデアは光っており、不満は残らない。
「深川の鮫」が次第に重要な役割を担うようになってきている。しかし、まさか最後にあんなことになるとは!
次作へと目が離せない一冊であった。 |
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